小児精神科外来受診(2004.11.17)

あいかわらず無表情で学校にいく日が続き
中2の体育祭は行進とラジオ体操のみ参加。
(それも嫌がっていましたが
友達が引っ張り出してくれました。)
合唱コンクールでは練習にも一度も参加せず
もちろん本番も不参加。
交流学級にいってたくさんの人と触れ合うのも勉強のうちなので
無理にでもひっぱっていくということもできましたが
すでに何度か身体症状がでていたので
(学校へ行くのに吐き気があったりおなかが痛かったり)
無理強いするのはよくないということで、
今回はわがままを通させてもらいました。
もともと無愛想なほうで自分からしゃべることも少ないのですが
同じことをいつまでもしつこく言ったりということも目に付き
そのほかいろいろあって
一度、小児精神科を受診することになりました。
療育センターで相談したら、月に2回先生がこられる
外来があるそうでそこに予約をいれてもらいました。

先生には今までの経過をざっとはなし、
セリカの話もきいてもらいました。
情緒不安定ではあるけど病気の範囲ではないということ、
今の精神状態のときに「がんばれ」とか
「〜したほうがいい」というのはやめたほうがよく、
のんびりした空気の中で「〜ができたね」と肯定の言葉をかけて
自信をとりもどすようにしたほうがいいと言われました。
週に一度スクールカウンセラーの先生にみてもらっているのなら
それでいいということになり、次回の受診はいらず、
また何か特別気になることがあったら
きてくださいとのことでした。

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