療育手帳の交付・受け取り

ずっと気にかかってはいたのだが
つい忘れてしまっていた療育手帳をもらおうと思い
ようやく申請をしにいった
。最初は市役所の援護課にいって手続のしかたを聞いて
後日、写真を持参して申請書を記入して提出。
そのあとに児童相談所から文書がきて
審査をうけにいった。これが11月29日。
セリカが審査をうけているいるそのそばで、
今までの経緯や日常生活のことなどをきかれた。
審査は1時間ほどでおわり、その場でB判定がでた。
DQという値が普通の12歳を100とした場合、
セリカは44ということだった。
まあそんなもんだろう、とほぼ予定通り。
その後、年があけてから文書がきて、
手帳を受け取りに行ってきた。
交付は12月24日となっていた。

もともと身体障害者手帳があるので
療育手帳による新たなメリット?は特になさそう。
窓口の方が丁寧に説明をしてくれたが、
その中で「障害児・者に対する歯科診療」というのがあり、
障害児者の歯科診療を委託している機関が京都市内にしかなく
実質は利用できないんですけど・・と申し訳なさそうに言われた。
あっても利用できないのはないのといっしょ・・。
せめて市町村ごとに歯医者と契約するとか
改善の余地はありそうだけど
窓口の人のせいではないし・・
その場でいっしょに苦笑いするにとどまった。
(ここでは療育センターで予約して
歯科診療がうけられますが
 セリカは普通の歯医者さんにかかっています。)

身体障害者手帳は終身有効だそうで
写真も幼いときのままだが
療育手帳は2年ごとに再審査があるそうで
次は2004年の秋になる。
 

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